河南省信陽市光山県は12月18日に発表した情報によると、「12?14」事件に怪我された生徒は23人に増えたことはわかった。警察側は閔擁軍が「世界終末説」噂に影響され、刃物で人を襲ったことを初歩的に認定した。検察当局は16日に危険な方法で公共安全を危うく罪名で逮捕した。
光山県政府の公式サイトでの通報によると、14日7時ぐらいに、閔擁軍は陳棚小学校に侵入し、23名の学生をは刃物で切り付けた。被害人の数字は前公式統計の数字より一人が増えた。記者は救出活動に参加した関係者から聞いた情報によると、新しく増えのは邹といい、8歳の子である。当日彼は左の肩が切り付けられ、怖くて家まで逃げて親に見つけられるまでベットの下に隠した。当日の18時ぐらいに病院に送られた。現在、怪我した生徒たちはそれぞれ武漢、信陽と光山三箇所の病院で治療を受けたところである。その中に、重体は4人である。負傷者には命を危うくことはないそうだ。
閔擁軍の生徒傷害事件について河南省と公安部は非常に重視している。公安部は専門チームを信陽に派遣し、事件の解決を指導に行った。警察の調査によると、容疑者閔擁軍は「世界終末日」説に影響され、刃物で凶行を行ったと初歩的に認定した。光山の検察は16日に逮捕令を出した。閔擁軍の動機、凶行の経緯と関連証拠を調査し続けている。閔擁軍がてんかんを持ったことや、事件を行った時の言い訳と制御能力の鑑定について、法律に厳しく行う。
容疑者は出かける前、自ら「人を切りつける」と言った
光山県政府が公開した閔擁軍が「世界終末日」説の影響で傷害事件を行ったことはネットで広い範囲で検討された。
閔擁軍の父親閔正安は家の中に取材を受けた時、事件が起きた前夜、閔擁軍は夜24時ちょっとまえに家を出た。出る前、彼は「雷は私に落ちる。早く出かけなければならない。もう少し人を切り付けないと」と言ったことが教えた。
記者の了解によると、光山県では確かに「世界終末日」説が流れている。光山県人民病院で、ある女性の患者さんは自分が13日に友達からのショートメールをもらった。内容は「12月21日から9日間が真っ黒になる。10日間目からは連続大災難が72日間続く」であった。最近、上海、江蘇省など「三つの太陽」の現象があった。惑星ニビルは地球に接近すると災難が起きる。「天を信じるのは唯一の救出法である」。彼女の周辺に、たくさんの人は似たような言い方を流している。出処がわからないが、彼女も半信半疑である。
犯人は朝に学校に侵入23名生徒はあっという間に倒れた
63歳の張道勝は陳棚村の住民である。陳棚村小学校の真正面に住んでいる。彼は事件の様子をはっきり覚えいている。朝7時30分ごろ、起きたばかりの彼は学校から混雑な悲鳴を聞こえた。慌ててドアを開くと、目の前のシーンに驚かされた。たくさんの生徒は怪我をした。警備員と村の3人は凶悪な犯人をい囲んで近づかられない状態であった。彼はドアの後ろに置かれたほうきを持って学校に駆け付けた。その時、警備員が持った棒が何段かに切られた。張道勝はほうきを犯人の目に刺した。犯人は目を押さえたため凶器を捨てた。犯人を囲んだ四人は一斎近付いて、犯人を床に押しつけた。張道勝は家から縄を持ってきて、みんなと一緒に犯人をしっかり縛った。
光山県公安局の副局長欧陽明星の紹介によると、12月14日7時44分、光山県公安局文殊出張所は市民から事件通報を受け、内容は陳棚村小学校の入り口に、ある男性は刃物を持って、たくさんの生徒たちを切り付けたそうだ。5キロ以外に離れた出張所にいる警察は10分以内に現場に駆け付けた。先生と村の人はすでにこの男性を制御した。しかし、23名生徒とある80歳を超えた老人は血の中に倒れた。警察は救急車を呼びながら、車を徴用し、被害者を三つの条件がいい病院に運んだ。病院はすぐに緊急体制になった。県の委員会、政府のリーダーはすぐに病院に到着し、一切惜しまずけが人を救ってくださいと要求した。
現在、8人の被害人は病院と家族の要求に従い、武漢の病院で治療を受けている。一人は信陽の病院で治療されている。残りは全部県の病院で治療を受けている。武漢同済病院へ転院させる生徒は、元県衛生局長であり、県人民病院院長だった県人大代表常委会副主任を担当した石善奎がすべてをアレンジした。地元で治療を受けた生徒たちは一人ごとに、医者一人と看護婦一人に手配し、「一対一」の治療を行っている。現在、省、市の医療専門家チームは一人一人でチェックし、命に危うくことはないことが分かった。
犯人は世界終末日説に刺激され、凶行の時、自分制御の能力はあった
なぜ犯人はそんなに凶悪かつ残忍なのだろう。なぜ刃物を無実の子供に向けたのか。犯人は精神異常なのだろうか。二回の取り調べをした後、欧陽明星は、犯人はてんかんを持ったが、当時は発作していなかった。発作したら、自分は倒れるはずで子供を切り付ける力はないはずだ。その人は捕まってから意識ははっきりしたし、当時のこともはっきり覚えている、と言った。
閔擁軍の供述によると、この前、てんかんが発作した後、父親に家に閉じられた。しかし「すぐに世界終末日が来る。光山県は台無しになる。家にいても死ぬしかない」その日の夜、「命はそろそろ終わる」と感じた彼は、二人の子供と親を殴ってから、夜11時ぐらいに家を出た。寒い風の中に、一晩中走った。手は凍えきった。「やっぱり末日が来た。天に死なれそう」と深く感じた。
翌日、夜明けの時、閔擁軍は家から10㎞離れたところに来た。ある部屋から煙を出ていた。閔擁軍は体を温めるため入ろうとしたが、一人で住んだ80歳のおばあさんは知らない人を家に迎える勇気はなかった。もめる最中、閔擁軍は近くにあった刃物をもって、おばあさんを刺した。おばあさんは血の中に倒れた。これを見た閔擁軍は自分が殺人をしたと意識したが、止まることではなく、殺人をやり遂げようと思った。どうせ死ぬなら、世界中に、俺が偉いひとだと驚かした方がいい。「二年前、マスコミでわかったが、子供を殺したら、テレビにでる」のを知った。そして、彼は次に学校をターゲットにした。
あの時、陳棚村小学校の生徒たちはつぎつぎと学校に来ていた。学校のドアは開けっ放し、先生と大人は一人も見えなかった。閔擁軍は走って侵入し、刃物の子供の中に刺し続けた。3分間もない間、彼は教学楼に上がった。一人の子を高いところから一階に投げようとしたとき、一階に血に倒れた子供たちを見た。自分の9歳と2歳の子供を思い出して、この子を放した。駆け付けた人たちは彼を押さえた。
「最後の枝葉末節を供述したことを通じて、彼は完全に自分制御能力を持ったと判断した。」欧陽明星は言った。閔擁軍は自分が金国珠という女性から世界終末日説を聞いたと言った。取材の中に、たくさんの人々は言った。その金国珠という農村の女性は羅陳郷金星村の出身で、今年61歳。彼女は最近「世界終末日は間もなくくる。地球は爆発する。光山羅山は全部台無しになる。神様は人類を司る」と噂を大幅に拡散した。
警察は金国珠の家の中に、70冊ぐらい世界終末日の宣伝用資料を探し出した。しかし、この女性はすでに逃げた。警察はいま一生懸命に追跡しているところである。「この事件は未成年傷害事件で、広げると、マネ殺人が出やすい。関連部門の要求にしたがって、事件の調査初期には、公開にふさわしくない。それはある人から我々は情報封鎖したと疑われた原因である」と光山県長王志学は言った。