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2014年全能神教スキャンダルTOP10

2015-05-12 ソース:Kaiwind.com 作者:秋霜

去っていく2014年に、邪教全能神教はたくさんのスキャンダルが起きた。以下は2014年全能神教スキャンダルTOP10である。 

1全能神教の信徒は「神」のため自殺  

2014220日午前中7時ごろ、江蘇省泰州市海陵区招賢橋北あたりの川に、浮かんだ死体が見つけられた。警察の調査によると、死者は王琴、女性、19587月に生まれ、江蘇省泰州市海陵区の人である。2011年末ごろ、全能神教に入信した。あれ以来、王琴はすぐに全能神教におぼれた。ほかの家族を入信させようと要求しただけではなく、常におかしい発言をした。たとえば、凡人なら「神」を見えない。もし凡人は「神」をみたら、それは「神」に呼ばれ、死の準備を覚悟しないといけないみたいな話であった。自殺する前、王琴は家族によく自分が「神」からの呼び声が聞こえたと言った。「神」の声があんまりにも大きいため、頭が死ぬほど痛いと言った。家族はよく勧誘したが、悲劇の発生を止めなかった。この件は当事者の一家を深く傷ついた。221日、王琴の息子は地元のサイトで、「招賢橋自殺事件自殺者の息子として、自殺事件についての感想」という文章を発表し、全能神組織の信徒を騙し、命を取られた邪教行為を譴責した。 

2全能神教の信徒は信徒募集のため殺人 

528日、山東招遠で故意殺人事件が起きた。犯罪容疑者6人は全員邪教全能神教のメンバーで、新しい信徒を募集するため、事件現場のレストランで食事をしている人に電話番号を要求した。被害者に拒否された後、被害者を残忍な手段で叩き殺した。調査によると、6人の犯罪容疑者はそれぞれ張帆、張立冬、呂迎春、張航、張巧聯と未成年者張氏である。この事件は8月21日に山東煙台市の中級人民裁判で審理を迎えた。10月11日、一回目の審理で、被告者張帆、張立冬に死刑、呂迎春に無期懲役、張航に有期懲役10年、張巧聯に有期懲役7年を言い渡した。1128日に、山東高級人民裁判は上訴を却下し、元の審理結果を維持した。 

3全能神の信徒は「神」のため大学受験を放棄 

67日、「東南早報」の記事によると、42歳の安徽省籍女性張氏は全能神教に入信した後、自分の娘梅(仮名)をメンバーとして入信させた。2012年、当時高校三年生である梅は母親からの意志を受け、学校で全能神教を宣教し、、玲、氷、強(全員仮名)など学生9名を入信さえた。入信してから、彼らの思想には大きな波が起きた。世界末日がやってくるから、勉強しても意味ないと思うようになった。よく休みをとって、邪教のイベントに参加したりしていた。その中、梅、氷、強三人は邪教に入信してから大学受験をあきらめた。実際、梅と強は入信する前、学校での成績はずっとトップクラスであった。氷の成績もなかなかよかった。邪教のため、大学受験をあきらめたなんて残念なことである。 

4全能神の信徒は魔払いため娘のクラスメートを殺害  

620日、凱風サイトのレポートによると、江蘇省高級裁判は全能神信徒殺害事件の審理を終えた。被告人徐芳は全能神教の信徒で、自分の娘侍氏のクラスメート管氏を救う名義で、侍氏(14歳、別件処理)、葛氏(女性、15歳、別件処理)と一緒に、精神異常の管氏を自分の家で連れられた。2013130日の夜、徐芳は管氏に治療の薬を飲まないように説得した。その後、管氏は精神異常な症状が出た。徐芳はそれが「悪魔サタン」が憑依したから、それを殺さないといけない。徐芳は腰掛けを持って管氏の頭を殴ったり、手で管氏の首と口を絞ったり、娘侍氏と息子侍○○(14歳未満)跳び縄で管氏の首を絞らせた。葛氏を管氏の両足を押させた。結局、管氏は機械性窒息死になった。裁判は故意殺人罪で徐芳に無期懲役と政治権利剥離被害者管氏の家族に葬式金22993.5元を弁償することを言い渡した。 

5全能神の信徒趙承炎は首つり自殺 

趙承炎、重慶市南岸区広陽鎮の出身で、2003年春節あけてから、「陳姉さん」と呼ばれた人に誘われ、全能神教に入信した。彼は全能神の教義に深く信じ込んだ。全能神を信じるこそ、家族を守れると思い込んで、あちこちで宣教した。他人を入信するように勧誘した。2008年病気になっても病院に行かずに、10000元ぐらいの借金を借りて、全能神へ「自分の責任を尽して奉仕した」。彼はよく間もなく世界は崩壊され、人間には大きな災いがやってくる。全能神を信じることだけで家にある悪魔を追い払え、災いをよけられ、いい生活を過ごせ、家族の平安を守ってくれると言った。他人から全能神の入信をやめよう、病院でお医者さんに診てもらうと言われたら、彼はどうしてもいやであった。全能神は自分を恵まれると言い続けた。2013年末ごろ、趙承炎の病気は徐々に悪化し、肺の癌になった。2014618日、彼は自分の部屋の梁で首つり自殺をした。 

6全能神教の信徒家族であやしい家事情いっぱい  

1011日、凱風サイトで当事者徐長瓊の文章を発表した。文章の内容は、夫張如根は全能神教を入信した後、家であやしい以上が三件起きたということである。一つ目は、夫は家に帰ってこないこと。子供が生まれてから四年目ようやく父親に会った。二つ目は、妻がほかの信徒に性的な関係をされても構わない。妻からこの数年間ほかの女性と性的な関係を結んだかどうかを聞かれたとき、張如根は堂々とあると答え、それは「霊のベッドを過ごす」ことで、神聖なことだと説明した。妻は夫にもし私は入信したら、ほかの男と寝ても構わないかと聞かれたら、張如根はすぐに構わないよ。組織さえ入信すれば、みんな神の子供だ。あなたと私の区別がなくなる。「神」が許されたことなら構わない。三つ目は「末日」を過ごせるため、張如根は妻子を知らない人に売った。 

7全能神教信徒は「暴力取り調べ」ビデオを偽造  

928日、中国中央テレビ局東方時空番組は、江蘇省警察は江蘇州の全能神信徒は「暴力取り調べ」ビデオを偽造し、警察を中傷する事件を解決した。今年6月から、この邪教全能神組織は自分で脚本を捏造し、州市でビデオサービスを提供した于氏に撮影をしてもらった。警察は数箇所集会点で大量な邪教組織の宣教本籍およびビデオ資料を見つけた。現場には、警察制服、省察用道具、撮影道具、脚本と制作が完了した邪教宣伝ビデオがあった。ビデオの中に、「女性警察」の格好をしたキャラは乱暴な言葉遣いをしながら、全能神の二人女性信徒の顔を打ったり、蹴ったりした。邪教の組織者は事実を歪んだビデオを通じて、噂を拡散し、大衆を煽て、中国のイメージに傷つける目的を目指している。 

8全能神の醜い行為は国際主流マスコミから譴責  

山東招遠で起きた全能神信徒殺人事件は国際主流マスコミからの注目を浴びた。531日、米国AP通信は招遠全能神殺人事件について、記事を発表した後、米国のFOXニュースサイト、「シアトル?ポスト」サイト、Kentucky.comOmaha.comStltoday.com、ニュージーランドのStuff.co.nzおよび香港のScmp.comはすぐに転載した。821日、世界各国の新聞社AFPUPIReutersAP通信など国際TOP4の新聞社はこの事件について報道と分析をした。Reutersは被害者の代理弁護士高成氏の話を引用し、この事件は事実が明らかであり、証拠も充実である。被告者は悔しい一面をみせずに、厳しく処罰すべきだと書いた。AP通信は2012年に、中国は全能神教が拡散した噂と非法情報を取り締まったことがあった。マクドナルド事件が起きてから、警察は再びこの組織に目につけた。 

9全能神は台湾に大幅に進出したら、抵抗される 

「鳳凰週刊誌」、「台海サイト」と「163」の報道によると、2012年から、全能神は台湾へ進出した。台湾経由で、大陸に浸食しようとした。20131月から、全能神は台湾の「自由時報」、「連合報」など大手新聞紙で1億台湾ドルを尽くし広告を出し、全能神の教義を宣伝し、台湾の各教会に入り、さまざまな手でキリスト教信徒を全能神教に誘おうしていた。全能神教の行動について、台湾の各界は自ら全能神教の陰謀を披露するため動き出した。20143月、島キリスト教界にある50数箇所組織は一斉声明を出した。内容は全能神教は宗教ではなく、「聖書」の教訓に逆らっている。その組織自身もキリスト教の教会に合うようなものではない。声明では、大衆によく判明してもらい、全能神が主催するイベントに参加しないでください。すでに全能神教におぼれた方は早めに脱出したほうがいい。全能神教と協力をやめたほうがいいという内容であった。その後、台湾の各キリスト教会、神学院および研究所は一緒に「台湾キリスト教信徒信仰研究学会」を起こした。目的は常設システムを設置することによって、邪教「全能神教」からの攻撃を守ることである。現在、台湾の中華福音神学院の同窓会はほかの教会と組んで、「防電特会――東方閃電の裏事情を披露」というイベントを主催し、キリスト信徒と一般大衆に全能神教の本来の姿を現した。 

10国内の全能神教の違法活動は取り締まられた 

山東招遠に起きた全能神信徒が殺人事件を披露してから、中国国内では全能神教の取り締まる力を一層強くした。630日、吉林省四平市鉄西区人民裁判は法律を従い、孫氏など四名全能神教の信徒を有期懲役6年間を言い渡した。79日、広西省貴港市覃塘区人民裁判は法律を従い、邪教全能神教の信徒徐発強と楊妙珍を邪教組織を利用して法律を破壊罪でそれぞれ有期懲役4年と36カ月間を言い渡した。627日、浙江省桐郷市人民裁判は法律に従い、ある全能神教の事件を審理した。被告人葉氏、陳氏、劉氏は邪教組織を利用して法律を破壊罪で有期懲役33か月間を言い渡した。812日、雲南省玉溪市紅塔区人民裁判は全能神邪教の事件の審理で、邪教組織を利用して法律を破壊罪でそれぞれ氏、李氏、周氏など六人を有期懲役5年、46カ月間、4年を言い渡した。917日、浙江省杭州市西湖区人民裁判は全能神邪教の事件の審理で、被告人葉氏を邪教組織を利用して法律を破壊罪で有期懲役4年を言い渡した。1015日浙江省寧波市海曙区人民裁判は邪教全能神の事件を審理した。被告人汪氏は地元邪教組織の役員である。邪教組織を利用して法律を破壊罪で有期懲役7年、政治権利剥離1年を言い渡した。 

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