日本のメディア産経ニュースによると、2015年10月22日、ロシア治安当局が「オウム真理教」を摘発、「ヨガの修行」交流サイトで信者拡大、民衆は警戒心を高める。
ロシア治安当局はこのほど、モスクワで「オウム真理教」と称する団体施設を摘発した。21日までにロシアメディアが伝えた。オウム真理教の後継団体と関係があるのか否かなどについては報じられていない。
大衆紙コムソモリスカヤ?プラウダによると、団体は「ヨガの修行」としてインターネットの交流サイトなどで信者を拡大。信者が週3回集まるモスクワ中心部の施設では、睡眠や食事を断った状態で修行し、救急車が出動する騒ぎも起きているという。
ロシア司法当局によると、ロシアには54カ所の施設が存在し、昨年5月にも摘発されている。当局は市民の権利を侵害する団体を設立した疑いで捜査を始めている。
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http://www.sankei.com/worldews/151021/wor1510210083-n1.html