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日本法輪功の骨幹肖辛力が病死(写真付き)

2016-09-05 ソース:kaiwind.com 作者:厲潔 鐘谷

ニュースによると、元日本大紀元の記者である肖辛力が2011年12月30日に病気でなくなった。年は43歳。この前の2009年7月20日に、彼女の夫、日本法輪功の骨幹、佐藤貢も49歳でなくなった。

 

肖辛力

1968年江蘇省射陽県のある普通な工人家庭に生まれた肖辛力(女性)は、1986年南京大学に入学し、1989年大卒して北京集郵出版社に入社したが、1995年日本へ留学に行った。日本に滞在していた間に、法輪功の最初の信者の一人になって、現地で積極的に法輪功の宣伝活動に取り込んでいた。

2005年、当時名古屋のある中学に務めていた佐藤貢と知り合い、翌年に結婚した二人は、ともに法輪功の練習をした。 肖辛力に法輪功のことを多く伝えられた佐藤貢もその後だんだん敬虔な信者になり、法輪功の練習に没頭していた。

 

佐藤貢

法輪功の教主?李洪志の話によると、法輪功を練習さえすれば、いわゆる「浄白体」状態に入ることができる。そうすると、病気もかからなければ、衰えもしない、つまり、命が永遠に不滅になるという。「三体合一」(ミルク状純白体+浄白体+仏体)の「宇宙主仏体」としての李洪志は、法輪功を練習すれば、「体の百脈が全開し、体が完全に浄化される」から、普通の人間は「常人体」から次第に「ミルク状純白体」、そして「浄白体」ひいては「仏体」という「円満」な境界へ進化できると宣伝した。肖辛力と佐藤貢のように「日々精進」をしていた法輪功幹部では、「仏体」になるべきだが、1959年生まれの佐藤貢はなくなった時は49歳、肖辛力は43歳だけだった。

可哀相なことに、佐藤貢が病気でなくなった後、肖辛力たちは「正念を発する」という方法で佐藤貢を7日後に復活しようとした。これは法輪功界でありうる「奇跡」だが、現実の世界では何の役にも立たなかった。肖辛力自分も二年後子宮内膜癌でなくなった。法輪功の「正念」で病気が治ること、李洪志の「法身」が加護してくれることを信じていた夫婦二人は死の直前にもまだ法輪功の集会パレードを参加したのに。

 

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