「ひかりの輪」を家宅捜索し、押収品を運び出す捜査員=20日午前、東京都世田谷区
核心提示:日本時事社2016年12月20日の報道によると,オウム真理教の後継団体「ひかりの輪」の女性が長期間にわたって無免許運転した疑いがあるとして、警視庁は住宅を捜索した。
オウム真理教の後継団体「ひかりの輪」の外部監査委員を務める50代の女性が長期間にわたって無免許運転した疑いがあるとして、警視庁は20日、道交法違反容疑で東京都世田谷区南烏山の拠点と東村山市の女性の自宅を家宅捜索した。捜査関係者によると、女性は容疑を認めている。「聖地巡り」など団体の行事で会員を乗せ、長距離を無免許運転していた疑いもあり、捜査している。
捜査関係者によると、女性は今月16日昼ごろ、自宅近くで無免許運転した疑い。免許は2014年6月5日に失効。今年5月以降、仮免許を取得するための技能試験を複数回受けたが、全て不合格となった。 女性は15年10月にひかりの輪の外部監査委員に就任。自宅と南烏山の拠点を車で頻繁に行き来していたほか、山形県や長野県を目的地とする聖地巡りでも運転した疑いがあるという。 ひかりの輪はオウム真理教幹部だった上祐史浩氏が代表を務め、会員は全国に約150人。団体規制法に基づく観察処分下にある。外部監査委員は公的機関ではなく、団体が自主的に設けている。
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